ちょっと報告“ヒビノカップinKANAZAWA”
“美術”と“体育”を合体させるということで企画された“ヒビノカップ”の金沢大会に参加してきました。
この大会、普通のサッカー大会と違って、ボールもゴールもユニフォームも自分たちで作るということ。
今回のテーマは、ゴールは「金沢のうまいもの」、ボールは「調理器具」ということ。
テーマにしたがって、制限時間の3時間でゴールとボールを作り上げる。
私たちのチームが作り上げたゴールとボールは…。
金沢の誇る食のエンターティナー『回転寿司』をモチーフにしたゴールです。もちろん、ベルトコンベアは回転するように細工済み。風に吹かれてユラユラと回ってくれました。
ボールの方は『湯のみ茶碗』、こいつがあらぬ方向に転がって…。とんでもないサッカーとなってしまいましたが、楽しい一日でした。
結果?
予選リーグを3戦全勝で突破、決勝トーナメントでも決勝戦に進む快進撃、予想外の『準優勝』という結果です。
もちろん、ひさびさの“美術”と“体育”です。おきまりの、指先の切り傷と筋肉痛、こっちの方は予想通りでした。
投稿者:モリグチヨシヤスat 19 :57
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自転車の街 加賀市
漆器製造の木工技術を“車輪製造”に応用した歴史から、自転車部品の製造が盛んだった加賀市。時代は移ったとはいっても、自転車産業とはまだまだ縁が深い。そんな、加賀市役所界隈の道路に自転車専用レーンができました。
交差点付近では“歩道へ乗り入れ”になってしまうなど、ちょっと不満な部分もあるのですが、以前に紹介した、
ヨーロッパの自転車先進国の道路のような雰囲気に、少しづつですが近づいてきているようです。
自転車利用の啓発ということで、市が主催して「のろっさ自転車」というキャンペーンが、3ヶ月間にわたって実施されました。
近所への外出は極力自転車に切り替えて挑戦したところ、「努力賞」の項目に該当したようで、記念品が送られてきました。
記念品の方も、以前紹介した
市内の美術館の年間パス。ちょうど更新の時期だっただけに“嬉しい”ご褒美でした。
投稿者:モリグチヨシヤスat 12 :51
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錦城小学校の塀
景観つくりも兼ねて計画されている、江沼神社・錦城小学校界隈の長屋門・土塀の復元。
確かにブロック塀は味気ないし、耐震面でも不安。いずれ何とかしなければならない場所。
同じように考える人は多いようで、全国でもいろいろな“土塀再生”の事例がある。
土塀が続く町並みを再生しただけで、景観という面ではかなり“テーマ性”が出てくる。
なにより、「ハコモノ」と呼ばれる建物と違い、維持管理に掛かる経費は比べ物にならないほど安い。
あまり、「華美に走ったり」「(史実重視の)本物?志向に走ったり」しないのならば、コストパフォーマンスは高いように感じる。
投稿者:モリグチヨシヤスat 16 :52
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